まさか『朝霧』の本編全てが無料で読めるとは！！
感激です。
最後に琥珀様がライトに「妾をとることになるだろうからの」ってのも面白い。

ただ、時代背景的なところで、香凛ちゃんが婚礼の道中、下々の者にまで顔を見せて笑顔を振りまき、手を振っているのが違和感です。
ま、作者さん曰く「創作和風」ですからね。

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読み込みが浅いなぁ…

素敵なお話でした！

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ご自身でも文末で仰っているように、2が論点にしているのは「現代を生きる者の気持ち」なのではないでしょうか。
「(自分なら)絶対逢引きする」というのも物語の登場人物を貶めている訳でも、物語を貶めている訳でもなく、感情移入すると苦しいという悲恋物語への個人の感想だと思います。
香凛と朝霧は帝が妾を取ろうが香凛に興味を失くそうが、永遠に身体が結ばれることはなく、閨指南役として帝の正妻としての務めを果たす、ただ帝の温情により叛意への刑罰からも守られ、身体の全てではないけれど、お互いに触れつつ想い合うことを赦された恩に報いるために生涯を捧げるという形になるのかなと。
詳しく物語に触れるとすれば、辞めるという自分の意思表示をしただけで同意を得ずに職務を譲渡してしまう、帝の妻としてではなく愛する男を守るために(精神的な)浮気を吐露した後に「悲しいことを言わないで！あなたは恋の障害じゃない！」と言ってしまう、そもそも閨指南役システムを導入するならリスク管理のために去勢手術が必要なのでは…など、引っかかることはありますが、エロ漫画として見た時には、香凛も朝霧も帝もまとめて大好きだし、NTR女性視点やばいな、もう少し過激な次回作来ないかなと熱望します。