わかりやすく説明すると主人公には姉がいたそらめっちゃ優秀な姉が、しかし姉は死んだ病にかかり死んだ
数年が経ち弟は墓参りに行ったそしてそこで弟は姉に似た別人にあって前編でデートをして後編のここからおせっせをし始める。
2人は姉に囚われていたがそれでも前を向くことになり2人は結婚して子沢山になってHappyEND。よかたね的な話だと思う知らんけど

絵コンテかとおもた

あるところに随分と仲の良い3人のきょうだいがいました。中でも一番上の姉は芸術の才に恵まれていて世界に認められる有名な芸術家になります。そしてその姉に憧れた一番下の妹は姉のそばに行くために途方もない努力をしました。そしてその努力が実り憧れの姉のマネージャーに就任することができました。妹の献身的なサポートもあり一番上の姉はその芸術の才をさらに伸ばしその名声をより世界に轟かせていきます。しかし全てが順調に進んでいると思っていたとき姉が病に犯されてしまいます。姉の体はどんどん弱っていきついにはペンも握らなくなってしまいました。妹は日に日に弱っていく姉をただ見守ることしかできないことに酷く嘆きます。

3…それから妹は日記に描かれていた内容のとうりに…まるで愛し合っている恋人のように振舞いました。そしてついに日記のクライマックスとも呼べるページになりました。そこにはこう描かれていました「愛しい弟よ君は選ばなくてはならない。愛していた私か、それとも目の前にいる私を模した誰かのどちらかを」とそしてその台詞を真ん中の弟(兄)に言い放つと…彼は微笑みながらこう言いました「ああ、、君が勘違いしてくれて良かった」と妹は混乱しました。一体どういうことなのかと妹が予想外の答えに固まっていると兄はこういいました「僕が本当に愛し恋焦がれていたのは妹、君なのだ」と。そうして妹は姉を模した存在としてではなく妹として兄と一晩を共に過ごしたのです。

5…「この日記は日記というよりかはまるで物語のように描かれている、しかもこの物語を読んだのが君だった場合その姉への理解の高さ故に君はこの物語の主人公になるようになっている。恐らくこの物語は最初は未完成だったのだろう。だが妹よ君はその姉への理解力を持って未完成の台詞を補完しこの物語を完成させた。この物語はある1人の女と1人の男の物語。女は言わずもなが君だ、この物語を完成させたのは君だし、そもそもこの物語を完成させることができたのも君だけだろうからな。だが男の役者は自由だ。まあ元々男女共に役者は設定されておらず誰を当てはめるかは君しだいだったわけだが…この2人の男女を君と僕に当てはめて台詞を君が補完するとある言葉が浮かび上がる…

7… つまりこの物語は「姉の弟に対する未練の未来の物語」ではなく「弟と妹の恋を後押しし、姉の死に囚われるであろう私を解き放つための物語」だったのだと。私は笑った兄と一緒に笑って笑って、ひとしきり笑ったら兄と一緒に姉の墓の前を後にした。振り返りはしなかった。別にこれ以降墓参りに来ないとかそういうわけじゃない。だってムカつくだろう？最初から最後まで姉の掌の上だったのだ。それに今振り返ったらいる気がしたのだ…最高に可愛くムカつく笑みを浮かべる姉が。

9…そしてこっからは後書きみたいなもんだと思ってください。まず最初に…すみませんでしたぁぁぁぁぁぁ！！なんかエロ漫画読んでコメント見に行こうと思ったら気持ち悪い長文あるだけど…って思った方、ほんますみませんしたぁぁぁぁ！！いや言い訳するとこれを書こうと思ったのはせっかくいい話なのに作品の内容が難しくて理解できないって人がいたのでもったいないなぁって思ってわかりやすく書いたろって思ったら3番あたりから楽しくなっちゃってぇ。逆にわかりにくくなってたらごめんなさい…

読解力ゼロのワイ、解説に感謝しかなくてエロマンガ で泣いた。ロング解説ありがとな。

昔から作者大好きだけど今回買わないで正解だった。こういうの描きたいのは分かってるけどさぁ、もっとさ…ドスケベ漫画描いてくれよ…

最後の子どもたちは壮汰と紗綾の実子ではないのでは

昔はかっこよかった、楽しかった2作品はちょうどエロとシリアスのバランスが取れてて良かった。
今回は文学作品の様なわざとらしい言い回しがきついかな。好きな人は好きそう

姉の幽霊とドスケベイチャイチャセックスする漫画やろなあ思ってたのにでこんなしんみりできるなんて。
脱帽。心がしんどい。

理解できない奴はちんちんばっかり握って頭使わないから分からないんだぞ，